第二章:ゼロと使い魔

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ネギはルイズや才人と話していくうちにいくつかの情報を得た。 自分が丸二日寝ていたこと。ここがルイズと才人の部屋だということ。そしてこの国がアルビオンという国と戦争を始めようとしていること… ルイズ「それで男子生徒は全員軍に徴兵。」 才人「残っているやつっていえば、俺と学園長を始めとして先生方だよな…あ…ジュリオがいたか。」 というと才人が苦い顔をした。 その時、扉の所に誰かたっていることに気づいた。 ???「この僕を忘れるなんてまったく心外だな、才人君は。」 才人「ジュリオ!何だよいきなり。」 ジュリオ「なに、ちょっとルイズと君に話があってね。二人ともついてきてほしい。…おや、そこの君は?」 才人「こいつはネギって言うんだ。二日前に運びこんだやつだよ。」 ジュリオ「あぁ。よろしくネギ君。僕はジュリオ。ロマリアで神官をしていた者だ。今は還俗しているけどね。」 ネギ「よろしくお願いします。」 自己紹介がすんだところでルイズと才人がジュリオに連れられていった。
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