第二章:ゼロと使い魔

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ネギ「でも」 シエスタ「でもじゃありません。自分の身を疎かにする者に他人の身を心配する資格はありませんよ。人捜しなら才人さんに頼んでみてはどうでしょう?よく町にも出るみたいですから何かしら情報をつかんできてくれると思いますよ。ミス・バリエールもそういった事は放っておけない人ですから。」 ネギ「(確かにこの世界のことを僕はまだ知らない。甘えることになってしまうかもしれないけど頼んでみようかな。)そうしたほうがいいですかね?」 シエスタ「もちろんです。私も才人さんやミス・バリエールに話してみますから」 ネギ「お願いします。」シエスタ「では私はこれから雑務がありますのでこれで。何かありましたら呼んでください。」 そうしてシエスタが退室していった。 する事がないのでネギは眠りにつくことにした。
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