第二章:ゼロと使い魔

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ネギ「んんっ…」 ネギが目を開くとそこにはメイド服を着た少女がいた。 ???「あ、気がつきました?」 ネギ「あなたは?」 シエスタ「私シエスタって言います。ちょっと待っててくださいね。今人を呼んできますから。」 1人部屋に残されたネギは状況を考えることにした。 ネギ(確か、空港で戦っていて、転移魔法をかけられた。そしてみんなと散り散りに…) 起き上がろうとしたが体が重く、おまけに熱い。ネギ「みんなを早く探さないと。」 才人「誰を探すって?」扉が開いて才人とシエスタが入ってきた。 才人「コルベール先生の鎮魔薬が効いてるから意識がはっきりしてるだけだ。動かない方がいい。」 ???「相棒の忠告はもっともだ。いうことは聞くもんだぜ、坊主。」 ネギ「刀がしゃべった!!」 才人「俺の武器さ。この国じゃ唯一のしゃべる剣。おっと、紹介が遅れたな。俺は才人、平賀才人だ。で、相棒のデルフリンガー。」 デル「よろしくな。」 ネギ「僕ネギ・スプリングフィールドって言います。よろしく才人さん。」
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