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1・2時間目の体育の授業が終わって、俺は友達とワイワイ騒ぎながら教室に戻ってきた。
「なまら、面白かったべ!」
「うん、姫ちゃん大活躍だもんね」
「まっ、今日はたまたまだって」
とか何とか普通にはなしていた。このまま、休憩時間もすぎていく。
「えっと、次の授業の用意と…。ん?…あ。」
「どうした?姫ちゃん?」
「何でもないから!にははは。」
授業の用意のタメに机に手を入れたら、確実に俺の所有物じない黒いノートが入ってた。
――ブラックリストか…。危ね~、本部の奴何考えてんの!!バレたらどうすんだよ!本当、KYだよ!
すると、ドアが開いて先生が入ってきた
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