No.13の少年とNo.42の少女

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1・2時間目の体育の授業が終わって、俺は友達とワイワイ騒ぎながら教室に戻ってきた。 「なまら、面白かったべ!」 「うん、姫ちゃん大活躍だもんね」 「まっ、今日はたまたまだって」 とか何とか普通にはなしていた。このまま、休憩時間もすぎていく。 「えっと、次の授業の用意と…。ん?…あ。」 「どうした?姫ちゃん?」 「何でもないから!にははは。」 授業の用意のタメに机に手を入れたら、確実に俺の所有物じない黒いノートが入ってた。 ――ブラックリストか…。危ね~、本部の奴何考えてんの!!バレたらどうすんだよ!本当、KYだよ! すると、ドアが開いて先生が入ってきた
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