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今日も学校へ行く。俺はもちろんマジで授業なんか聞く気なんかカケラもない。いつもと変わらない1日が俺を変える日になるなんてもちろん知るわけがなかった。
∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥今は数学。いつものように教室から出て 体育館で仲間たちとバスケしてる。
・・・なんだ?シュートが決まって間もなく用具室カラ悲鳴が聞こえた。俺は走って用具室にいきドアを開けた。
サラサラロングのすごく可愛い子がこっちをみて助けを求めているような気がした。いつもの俺ならほっといて戻っていた。でも今日は助けなきゃと思う。だって目の前で制服を脱がされて泣きながらこっちをみてるんだ。俺は叫んだ。
「やめろッッ!」
学校1の荒れ男が叫んだからその男は走って逃げて行った。その頃には女の子は制服を着ていてこっちにきた。
「ありがとうございます。あの人しつこいんです。私は大平里桜です。あなたは・・・岡田理稀さんですよね?本当にありがとうございました。」
俺は何も言えなかった。あのこが俺の名前を知ってるということがなんかすごく嬉しかった。でもそれが恋なのはまだしらなかった。
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