傷…

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「アッ……ウアッ……」 背中に激痛が走る… 痛い… でもどこか心地よい… こんな僕は受け体質なのだろう。 でも… あの人に対してだけだ… 背中に傷を付けられる… ナイフで深く刻み込まれる、 「あの人のもの」という印 僕はそれがとても嬉しくて… とても心地よくて… 普通なら嫌がる事も、 受け入れてしまう… 背中の傷… 僕にとっては とても心地よいものだ…
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