籠の中の僕…

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が、次の瞬間… ガンッ… 鈍い音と共に、床に倒れた。 何かが頭に当たる感触があった…。 僕は意識が朦朧としながらも、君の愛し方を改めて実感していた。 「僕はこうする事でしか君を愛せないんだ…ごめんね…」 震える声で君は僕に言ってくれた。 とても嬉しくて…僕は受け入れた。 今までも…そして多分これからも…ずっと受け入れるだろう…。
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