籠の中の僕…

3/3

144人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
が、次の瞬間… ガンッ… 鈍い音と共に、床に倒れた。 何かが頭に当たる感触があった…。 僕は意識が朦朧としながらも、君の愛し方を改めて実感していた。 「僕はこうする事でしか君を愛せないんだ…ごめんね…」 震える声で君は僕に言ってくれた。 とても嬉しくて…僕は受け入れた。 今までも…そして多分これからも…ずっと受け入れるだろう…。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

144人が本棚に入れています
本棚に追加