夢の世界へ

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ヨウタ:「終わったー!それじゃ行こうぜ!」 そうヨウタが言うと俺ら二人はカバンを持って例の場所へ向かった。 例の場所というのは俺ら二人だけの場所、いわゆる『秘密基地』だ。そこはいろいろことができる。 俺らは学校のバスケ部に入っていて、二人のチームワークは抜群と言われるぐらいだ。 まあ、そんなことを言われるのもこの秘密基地があるからだろう。 バスケのゴールもあるし、まあ、広いとはいえないがバスケができる。 そこで二人だけで練習しているからお互いのことがよくわかる。 しかも日当たりもよく、昼寝するのも気持ちいい。だから昼寝用のハンモックもある。 今日は土曜日で授業も午前中で終わり、たまたま部活もないのでここに来れる。 ユースケ:「それじゃやるか」 そういってバスケを初める俺らであった。
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