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ユースケ:「うわぁぁぁぁ!」
間一髪逃れたように思えたが、左腕をひっかかれた。
痛い。うそだろ?夢のなかなのに・・・。
なおも猫は恐ろしい鳴き声とともにユースケを狙ってくる。
今にもまたとびかかって来そうだ。
ユースケ:「く・・・来るなぁ!」
思わず腰を抜かしてしまった。
その時だ。後ろのほうから走って来る人がいる。
?:「大丈夫か?」
そういって短刀を取り出し、猫と対峙する。
猫は目標をその男に代え、とびかかった。
しかし、それに合わせてその人は猫に短刀で切りかかった!
うまく急所をとらえたのか、猫は倒れた。すると猫がスーッと消えていく。
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