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まあ、おませな私の事だから…
色々と仕出かしはしたが…
本当に伸び伸びと幼少期を過ごし…
問題無く?小学生に…
なる前日…
入学式の前日の事…
またまた仕出かしました。
幼なじみ達と遊んでいた私…
何を考えいたのか?
何と…裸足になり、水溜まりの中で遊んでいたら…
濁った水溜まりの水が赤く染まって行くんです。
私達は顔を見合わせ…
片足ずつ水溜まりから出して、私の左足から血が滴り落ちているのを確認した。
幼なじみは慌てて親に報告に行っている間、流れ出る血が止まらないのにも関わらず…変に冷静な私…
地面に腰を降ろし待っていると、母が顔色を変えて、言葉通り…飛んで来た。
私はとりあえず足をタオルか何かで押さえて貰い、母に抱き抱えられて…幼なじみの父親の運転する車で市民病院に運ばれた。
市民病院には親戚のおばちゃんが看護婦として勤めていて、私は何かと良くお世話になっていたものだ…
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