第2章

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    父さんもミサトさんもリツコさんも他の大人達だって、僕が出撃してからもトウジの事を教えてくれなかった。         カヲル君が使徒だったと判明した時も、誰も僕を助けてはくれなかった。         もし、誰かが何かをしてくれてたら、僕だって違う方法を選んだはずなんだ。           ううん、違う気がする。               自分でも良く分からない。           …こんな事になるのなら、戦いたくなかった。           エヴァに乗るんじゃなかった…。     .
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