第2章
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そもそも父さんが、僕にエヴァに乗れって言わなければ、僕はこんなに辛い思いをせずに済んだんだ。 ―自分で乗ったんでしょ?― だって父さんが乗れって言ったんだ! ―自分で選んだんでしょ?― だって僕の事を必要だって言ったんだ! 嬉しかったんだ…。 .
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