第2章

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  だからパイロットを止めなかったのかもしれない。       ―自分で選んだんでしょ?―         …うん、自分の意思で乗ってた。         でも、間違ってたかもしれない。           大切な友達を傷付けて、カヲル君の命を壊してまで…。           大事な、守りたかった者を、全部自分で壊したんだ…。         .
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