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そんなある時。
ある野外ｲﾍﾞﾝﾄにくりだした私らｶｯﾌﾟﾙ。
夜とは言え、夏の野外だったため しかもｱﾙｺｰﾙも私の苦手なﾋﾞｰﾙ(ぬるい)ｵﾝﾘｰだったのもあり 私はけっこう酔っていた。
そこのｲﾍﾞﾝﾄに地元のﾛｰｶﾙなｱｲﾄﾞﾙｸﾞﾙｰﾌﾟが来ていて、なんか握手みたいなのもさせてくれるらしい。
そのｸﾞﾙｰﾌﾟに一人だけすんごく可愛い子がいたのね。
彼が勢いで彼の友達と一緒にその握手をしてくれる場所まで行き、一目散にその可愛い子の場所までﾀﾞｯｼｭ。
それをﾋﾞｰﾙを飲みながら離れた場所でじーーっと見てた。
彼 いつまでたってもその可愛い子の前から離れない。
ん？なんかﾍﾗﾍﾗしてる。
まだいるし…。
ﾑｶﾑｶ。
ｲﾗｲﾗ。
気が付くと片手に持っていたﾋﾞｰﾙを友達に預け、ﾀﾞｯｼｭで彼の真後ろに行き ﾎｯﾌﾟｽﾃｯﾌﾟｼﾞｬﾝﾌﾟで彼の後頭部にｼﾞｬﾝﾌﾟしょう手かましてた(笑)
激驚きの彼。
後ろからの突然の衝撃もそうだが 私がそういう事であまりにも怒っているということにﾋﾞｯｸﾘ！！
自分でもﾋﾞｯｸﾘ！(笑)
その後 ひたすら謝る彼に『あっち行け！近寄るな！』と邪険に言いまくり 最後には土下座されたりしてました(彼も酔っていたため)。
こんな話を 今の私しか知らない周りの子は『沙夕希さんって可愛いとこもあったんやなぁ』と言います(♥´艸`)
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