第4話

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「…………………」   無音の部屋の中に1人の男が立っている。 目の前には少年が寝ていた。   「………起動セヨ」   少年の胸の前に手を置く。 手から不思議な力を感じる。 その力は少年の体を徐々に蝕み、遂には体中に纏われた。   ガタッ   男は消えた。
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