第5話

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無理とわかるのは1分も必要なかった。   「少し長すぎませんか?旅館の廊下がこんなに長いなんて」 「そうだね」   キャロやスバル、エリオもやはり気づいたみたい。 多分もしかしたらこれは…。   「やっぱり。エリオ、頼みたいんだけどいい?」 「何ですか」   予想が外れてなければ…。   「何使ってもいいからここを走って見てもらえる?1キロ2キロぐらいでいいから」 「わかりました」   エリオはソニックムーヴを使い走っていった。 そして、   「ウワッ!」   エリオは行った方向の反対側から戻ってきた。
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