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1人の少年が小さな子熊を拾い育てている
少年「かわいいな~、お前は」
爺「キー。きもいきもい。そんな汚い熊すてちまいな」
少年「いやだ、いやだったらいやだ。」
子熊『ぐるるるるる』
爺「ほれみろ。暴れてるじゃないか」
子熊『がおー』
子熊は赤くひかりだした
そして身長が5㍍を越えた
少年「こ、この現象は!?アン婆さんが言っていた怪物婆の話と似てるっ!」
爺「こりゃあグリズリーだぁっ!!」
グリズリー『ぐるるるるる。がおー』
グリズリーが手を振り上げて爺を襲った
グリズリー『ばばあの怨念ここで晴らすっ!』
爺「ぎゃ――――」
グリズリーのうでが爺の背中を貫通した
爺はもちろん即タヒだ
少年「ピカチュウ――ッ!!」
爺の名前はピカチュウというらしい
グリズリー『オマエもだコロス!』
少年「うぎゃー。らすかる~」
ラスカル『私を呼んだか?』
少年「ら、ラスカル」
グリズリー『ぐるるるるる。ラスカル。てめぇー!』
グリズリーが手を振り上げた
ズバッ
ラスカル『ふん。粕だな』
ラスカルはするどい爪でグリズリーの腕を切り落とした
グリズリー『ぐはぁ』
少年「ぐはぁ」
ラスカルは少年の首もふっ飛ばした
グリズリー『マダオレは闘える!』
ラスカル『エスパマッスォル!!』
グリズリー『ぐぱぁ』
グリズリー即死
ラスカルはこのあと姿を消した
その後ラスカルを見たものはいない
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