0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
君のこと思い出すと
なんでこんなに
涙が溢れてくるの
切ない気持ちになるの
胸が苦しいの...
まるで
この世で自分だけが
独りぼっちにされてしまったかのような
激しい孤独感
すごく怖いよ
すごく淋しいよ
すごく君に会いたいよ
今 会いたいよ...
望んでもいないのに
僕の記憶から
悲しくも色褪せてゆく
君との思い出
君が言ってくれた
優しいコトバを
愛くるしい笑顔を
温かかった
君のぬくもりを
必死に僕は
探していた
そんな僕を
可哀想に思った
夜空の月は
僕の視線の先を
探し続けて
ボロボロになった手を
僕の行き先を
照らし続けてくれていた
最初のコメントを投稿しよう!