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ヨウ「全く…あれから良いことが全く無い!」
フェイ「罰が当たったんじゃない?」
ヨウ「ふざけるな!何故この俺が罰など受けなければなら無いんだ!」
フェイ「性格が悪いから。」
ヨウ「どこがだ!?」
フェイ「全部。」
ヨウ「なっ…!?
言わせておけば言いたい放題言いやがって!」
フェイ「自業自得だよ。」
ヨウ「くっ……。」
フェイ「さてと、森の主も倒したみたいだし、早くこんな森抜けて次行くよ。」
ヨウ「待て!」
フェイ「何?」
ヨウ「こんな雑魚共の相手なんかしていなくても俺は勝てる!」
フェイ「呆れた。
下げられる前より弱いヨウがLVを下げた張本人に勝てる訳無いじゃん。」
ヨウ「黙れ!俺は俺のやりたいようにやる!」
フェイ「……。
分かったよ。」
ヨウ「それで良いんだ。」
こうしてヨウとフェイは邪神の城に向かうのであった。
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