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『予知夢』
少し古い話で、1年くらい前の話なんですが、もしかしたらアレは予知夢かも知れないと思うコトが有りました!
聞いてもらえますか?
それでは、その夢の内容なんですが。
・・・それは、私が、物凄い人通りの激しい都会の雑多な街中をしばらく歩いていると、シーン!と静かで寂しい木々に囲まれた人の気配のしない真っ暗闇の夜の公園の中でした。
私には、まるで、悪意が渦を巻いて体中にまとわりついていく様なプレッシャーが感じられました。
私は、その公園に、何か嫌な感じが、していて一刻でも、早く抜け出したいと言うザワザワとした焦燥感に駆られて必死になって公園の出口を探していると私の歩いている反対の方向の道から来るヌボーッとした影の様に陰欝〔いんうつ〕で存在感の無いホームレスの様な薄汚れた男に。
「悪いが転んで泥まみれになったんだが手や顔を洗えるトコは無いか?」
・・・と聞かれ私は、よくは解らないが、トイレか水飲み場なら公園だから探せば見つかるのでは無いですか?と男に言ってみると、・・・そうですよね。と言うとスタスタと私の歩いてきた方向へと進みだした。
何か、少し気になったのだが、再び出口を探して、やみくもに歩いていると丸太を組み合わせたような感じの建物が見えて来ました。
近づいて見てみると・・・
それは公衆トイレでした。
すると、突然、お腹が痛くなり矢も盾もたまらずに、トイレへと駆け込むとトイレの中は、真っ暗で何も見えなくて、少し恐かったけど、極限までに達した便意を我慢するコトなど出来ずに催していた私は滑り込む様に、個室に入り用を足して、ほっと一息、落ち着きを取り戻して、個室から外に出てみると!?
・・・先程とは、何にやらトイレの空気感と言うか雰囲気と言うか、とにかく嫌悪感がした!
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