『あなた』

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『あなた』 あなたはもう 私の目の前に 現れる事は もう二度とないね… 僕があなたという 存在を知ったのは 確か中学生の時だと 記憶している あなたの声を 初めて聴いた僕は とても励まされたよ 楽しい時… 嬉しい時… 悲しい時… 苦しい時… いつもどんな時も あなたは僕を 励ましてくれたね だけどあなたは もう二度と私の 目の前に姿を 見せる事も あなたの声を 聴く事さえも もう出来ないね… 今まで有難う… そしてさようなら… 僕はあなたの事は 忘れないよ… だからあなたは 僕の心の中で 廃れる事なく いつまでも 輝き続けてね…
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