呼び出し

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何がどうしたら こんな状態になる? 「見て。ラッブラブ~」 周りからはやっぱりそんな風に見えるのか? 最悪―――。 千「離れろー!!」 春「千里ってそういうキャラなんだ~。もっと、可愛いげがある子だと思ってた」 お前のせいだー! とは、言えず軽く俯く すると、手首に柔らかい感触が――――― 顔を上げ手首のほうを見ると 時田 春樹の唇が千里の手首に触れていた カァァアっと顔が一気に赤くなったのは言うまでもない ペロッ ちょっ!!! もう、言葉にならない 春「悪い――、押し付けすぎた………ってか、お前顔赤ッ!」 お前のせいだー!(2回目) 春「ここでヤるか、彼女役してくれるか―――どっちがいい?」 千「………えっ?はい?」 どっちも無理だし! 黙りこむと春樹の唇が手首から頬へ移動してきてチユッとキスする そして、千里の口元にゆっくりと確実に近づいて来る 千「ちょっ!……勝手すぎだし…」 春「勝手とかいつもだし」 それは―― ってか、自覚あったんかい! もうすぐで重なる 近いしッ!
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