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千「何処だろ?やばいな~💦」
千里は普通科の教室にいた
だが、見つからない
しかも………
「マジかよ~。ギャハハハハ」
「ってかぁ~、このメイクどう?イケテる?」
…………………怖い💧
ゔ~(涙)
やっぱり恵美を――
ダメだー!
誠君とのデート邪魔しちゃ
千「はぁー…」
千里が小さなため息をついた時――
目の前に赤茶色の髪の毛をした長身の男の人が階段のほうに行くのが見えた
千里は咄嗟に走った
千「ぁ…あのっ!」
赤茶髪の男は振り向いた
「あ~、俺?」
間違いない
この人だ
「今、俺さー彼女いらないから諦めてくれない?」
はぁ?この人…何言って……
すると、隣にいた(っぽい)男の人が
「こいつに何か用?」
と困っている私にフォロー的なものをしてくれた
「えっ、告りに来たんじゃねーの?」
自意識過剰はほっといて
千「私の鍵……知りませんか?」
本題を言うと赤茶髪の男が
「ああ。あの時か…落ちてて…」
あ~よかった。
やっぱりこの人が持ってたんだ~
「スルーしたっけな」
……………は?
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