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ある日私は公園を散歩していた、周りにはハトが沢山いた。
そんな中一人の子供がハトに気付かれないようにハトの背後にゆっくりと近付いていた。
なにをしているのかと私は公園のベンチに座り携帯を打つふりをして、子供を監視することにした。
いまコイツ暇人だなとか思ったやつ、後で職員室にきなさい(゚∀゚)
さて、その子供を見ていたら驚くべき事が起きた。
なんとハトに気付かれないように上手く背後からハトを掴み、あたかも自慢したいかのようにハトを持って私に近付いてきたではないか!!
そして予感適中、その子供は私に「見て見てハトつかまえた!!」っとか言ってきた。
ちょっとォォォオ!!!!!!コイツの保護者どこ行ったァァァア!!!!!!とか思いながらも「あはは、すごいねー」とか言ってみた。
すると調子にノッた子供がハトを持った手をブンブンと振り回した。
こんなに可哀相なハト始めてみたと思った。
そして子供が丁度私の顔の前にハトをチラつかせてた時に子供が手を滑らしハトを離した。
その後私の顔面にハトが直撃したのは言うまでもない。
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