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ハードル
その贈り物は、ひとつのハードルを超えるのに必要な
最小限なルールが描かれたようなもの。
いつもたくさんのサプライズを頂くけれど
その最小限には残念ながら
当たり前しか書かれてないのだ。
5つハードルがあるとする。
これを、助走を付けて次々と
躓くことかなく向こうまでゴールするのが 、、、、
、、、またか、、
目標がそれではない。
助走つけて次々と躓くことなくゴールするのは 〜 理想 〜
先にできた人が
私の目の前で見事にハードルを超えていく。
体を軽やかに
まるでゲームのような
日差しに飛び散る汗も
なんだかかっこよい。
この人ができてるのを見れば
やれる自信が沸いた
よし、走って!走って!走って!
よ!ッ
あれ、、飛び越える歩数があわないのか、低いハードルなのに
なぜ、
躊躇したのだった。
躓くことに。。
1番前を飛び越えてあのハードルに足がぶつかったなら
ハードルがどう動き
自分はどう転ぶのかと
想像したのだ。
では、先にやっていた人を思えば、1つ躓いたが
ハードルが倒れるが彼は
次のハードルを躊躇することなく
見事に超えていく。
こればかりは、
飛んでみないとわからないようになっていて
そういう本能を赤ちゃんの時からついてる人もいる
大人になり初めてハードルを目にして
やる人もいる。
私は母からの授かりものだから
やってみようと思うのだ
母がくれたものには、理想しか書いてない。
一体では、母は、、、
母は、、ハードルを超えたのだろうか。
躓いた?、、、
いや、もしかしたら
理想しか私に知らせない母は
ハードルをしなかったかもしれない。
もしかして、、
最初から無理だと思ったか
最初からできるとわかってるからと関心が無かったか、、
お腹が痛くて休んでいたら
その後、ハードルとの出会いが無かったかもしれない。
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