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貴弘「やっぱり、失敗した稲葉山は必須だろうな」
清貴「ん…なら本願寺はいらなくない?アレは信長の考えでしょ?」
貴弘「でもあれを止めることはできないかな…」
…
母「貴弘!誰か来てるの?ちょっとは勉強しなさいよ!?」
相変わらずうるさいばばあだ。
母の声を無視し、二人は年表と睨めっこしてノートに書いていった。
清貴「中国攻めは…」
貴弘「いらないでしょ。竹中半兵衛さえ獲得できれば」
清貴「鍵を握るのは稲葉山か。」
その後、二人は1時間じっくり話し合った。
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