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当時、亮は幼稚園に通っていた。
榊の送り迎えで毎日、通園していた。
しかし…
「あー、こいつまた車で来た~!」
「変なおじさんが運転してるんだよ~」
幼稚園バスで通園してくる子供たちにとって、1人だけ車で来ている亮は恰好の餌食となった。
榊「いってらっしゃいませ、亮様。」
「亮様だってー」
「あのおじさん誰~?」
亮は、そんな言葉を無視して部屋へと入っていった。
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