冬の終わりに

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少し肌寒い時期に僕は 『奈菜』 君に出会った。   『奈菜』を初めて見た時 僕の中の時間は止まり 周りの景色は消えていった。 やがて景色は 白く輝く景色になっていた。 僕は『奈菜』 君に魅入ってしまった。 僕にはこれが『運命』だと思えた。
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