序章Ⅱ~バロン国~

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次の日の朝、バロンのエントランスホールに、セシルとカインが立っていた。 カ「行くか、セシル。」 セ「ああ。あてにしてるぜカイン。」 カ「フッ…任せておけ。」 二人は、持ち物の最終確認を済ませると、城の外へと出た。大勢の兵士に見送られ、二人はミストへと出発したのだった。
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