夏の想い

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学校が始まってまた普通の一日が始まる。 登校して 講義室に入って 黙って講義を聞いて ノートに写して 昼休みになって また講義を聞いて アヤとしゃべって 帰って 風呂に入って 眠る。 この一つ一つの行動の中でタカシを思わない時はいつだろう? アナタの事を思い出さないのは忘れた時がないから なんて自分のためにある言葉だと思う。 タカシは変わらず、私を無視し続けた。
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