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しかしゴブリンは依然として向かってくる。 シルフがカマイタチを何度か当てたが、あまりダメージを与えられない。 俺「くっ…このままでは…」 シルフ「私に考えがあります」 俺「?」 シルフ「風の力で竜巻を起こし、巨大な大砲のようにします!そこに弾丸を入れて、ゴブリンに向かって発射するんです!」 確かに風そのものを射出するより、何か固体をぶつけた方が何倍もダメージはでかいはず。 俺「よし!それでいこう!」 シルフ「弾丸はアオキさんが最適でしょう」 いやあえてアオキを弾丸に用いる必要はないぞ
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