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待合室に通される。部屋にはすでに何人か待機していた。討伐隊と言うくらいだ、雇われたのは俺以外にもいるのだろう。 オッサン「これで七人か…。頭数は揃ったな。よし、君達は山に潜む魔物を討伐してくれ。リーダーは伊藤、頼むぞ。ではあとは任せた」 伊藤と呼ばれた男が頷く。伊藤は装備を見た所戦士のようだ。背中に斧を担ぎ、頑丈そうな鎧を着ている。 伊藤「ではみんな、これから一緒に頑張ろう。まず自己紹介をしようか。私はリーダーの伊藤だ。職業は戦士。よろしく」 加藤「加藤です。職業は戦士。よろしく」 佐藤「戦士の佐藤だ。よろしくな」 後藤「後藤よ。戦士なの。よろしくね」 斉藤「戦士の斉藤と申します。よろしくお願いします」 内藤「内藤ばい。戦士ばい。よろしくばい」 俺「……召喚士の、リオンです……」 伊藤「ちょwww」 加藤「空気読めよwww」 佐藤「まじ白けた」 後藤「お前にはがっかりだ」 斉藤「これがゆとりwww」 内藤「流れ台無しwww」 帰りたい
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