第一部

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ジジイ「では、早速はじめるか。なあ、サンダードラゴン?」 サンダードラゴン。ジジイの守護獣である。このジジイ、さりげなく優秀な召喚士。サンダードラゴンは「雷」の属性を持つ強力な召喚獣だ。 ちなみに、召喚獣には全て属性がある。「炎」や「水」「土」など…。属性に応じた能力を持つのだ。 ジジイ「二人とも、そこの魔法陣に立ちなさい」 アオキ「おう」 俺「はい」 不思議な模様の上に俺たちは立つ。 ジジイ「この二人の守護獣よ、いでよ!」 ジジイが魔力を解放した。眩い光が、目の前に散る。 俺の守護獣は、いったい…?
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