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彼女は1人暮らしで…
ちょっぴり古いアパート
あまり酒を飲めないM氏
俺らはいつも通り
ガンガンに飲んで…
パッパラパー🌀
ヽ(゜▽、゜)ノ(笑)
いつしか俺らは
酒の酔いより
睡魔との戦いだった…
女の子とM氏は
まだまだ
盛り上がってるし…
そろそろ寝るかと
俺とS君…
M氏に
寝ていいすか?
と訪ねた
いいよ
割と、あっさり
ある意味、
俺らが邪魔なのかも…
俺とS君が、そのまま
寝ようとした時…
M氏が
ここじゃ風邪ひくから
そっちで寝た方がいいよ
とM氏にしては
優しい言葉…
俺らも
その優しい言葉に甘えて
そっすかぁ~
と眠い体を振り絞り
M氏の方に目をやった
M氏は右手で
左の方を指差してた
あぁ…
俺はM氏の指差す方を
ふっと見た
一瞬
俺は自分の目を疑った…
明らかに
押し入れを指差してる…
夢…⁉
頭の中は真っ白
M氏の目は鋭い
やけにマジ顔…
夢じゃない😵
ヤッパリこの人…
極悪だ‼
渋々と俺らは
押し入れの中へ向かう
何かのお仕置きですか⁉
心の叫び…
M氏はマジ顔…
S君は何の迷いも無く
押し入れで
寝る気マンマン😓
ある意味
男らしいのか
眠気の限界なのか…
今更そんなの
どうでもいいんだけど…
押し入れの中の
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