気持ち

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入り口に俺のを当てがう。 「チカラ‥、抜けよ」 「優し…くっ‥。んっっ」 小さな穴が俺のを締め付けながらも全てを飲み込む。 「動くよ」 「…ん。ゆっくりな‥」 「ああ‥分かってる」 そう言って俺は腰をゆっくり前後に動かす。 突かれるごとに表情が変わる。 ゆっくりスピードを速める。 「はぁっはぁっ‥あぁっ」 軋むベッドの上で浩二は顔の半分を腕で隠していた。 そして片方の手でシーツを力強く握っていた。
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