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タイキは、わたしが染めた金髪の前髪をさっと上げて一言。 「ミナ。俺、おまえがすきだ」 うんうんうんうんうんっ! 「俺の・・サンタクロースになってくれ!」 おれのさんたくろーす? 俺がサンタになってやるじゃなくて? でも!そんなこと、どっちでもいい! 「うん・・ぃぃょ・・・」 わたしを抱き締めるタイキ! 歓声があがる! 「ミナがサンタ・・」ぼそっと言ったあと。 「(;゚Д゚)俺は…トナカイだああああ!!!」
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