127人が本棚に入れています
本棚に追加
ピアスは静かに首を横に降る。そのガイを見つめる目はとても綺麗な金色だ。
改めてガイはピアスを見た。ピアスは月の様に美しく輝いている銀色の髪をして、足元まであるであろう長い髪を無造作にくくっており、肌は雪の様に白く透き通っている。
整った顔立ちで見とれる程だった。
ピアス『君は完全に死んだわけではなく………簡単に言えば生死をかけた裁判をしてる最中ってところだね。
とりあえず、今はその話を置いといてもいいかな?
君に魔法をかけた奴はエントという名前なんだが……そのエントは【闇の扉】の仲間なんだ。。【闇の扉】の企みまでは判らないが、このままにしておくのは危険だ。
だから、【闇の扉】を潰す人材が必要だった。……ガイ…お前は強い。。だがもっと伸びる。…それで頼みたいんだが…』
最初のコメントを投稿しよう!