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春菜さん、明里ちゃん誘ってくれて嬉しい
これに懲りずにまた、声かけて・・・
夕食の買い物を済ませ帰宅すると
長女が居間でゲームをしながらポッキーを
ほおばっている
散乱した靴下、テッシュ、空き缶等
「あぁ~」
いつもため息のさやか
「ゲームもいいけど少し片付けてね」
いつものセリフ
頷く杏は実は解ってない
夜7時過ぎ
「お父さん、今日も遅いね」
さやかは呟き
「先に食べてていいから」と
いつも言う義彦の言葉に甘えて
食事を済ませて
夜洗濯機を作動させていた
「6時の男だ
A(秋月 明里)は
体の中から汗ふいているように
ひとり休まず奮闘している
四苦八苦している私(さやか)に
「あとで残りやっといてあげるって」
やさしくホットコーヒーを置いていく
あぁ・・なんて優しい いい人だ
正社員で先輩、何かとアドバイスしてくれて
カバーしてくれる彼女は7歳年下の29歳
でも、最初からタメグチ
でもこの人のおかげで
1ケ月首にならずに いまのところ 仕事続いてるのです
さやかは上司k(香坂 仁)の目をうかがう
さぼんじゃないぞ
のような目線に見えて仕方れに懲りずにまた、声かけて・・・
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