2564人が本棚に入れています
本棚に追加
世のロリ好きな男達を
無条件で
野生化させてしまう程の、
無駄な愛らしい笑顔を
顔中満面に浮かべ、
一種の神業と言えるだろう
最強の激甘オーラを
純朴に発生させていた梓が、
その愛情のベクトルを
一直線に豊和へと
注いでた頃……。
「😃✋ 豊和ぅ~。
😉✋ ゴハン
出来たわよ〰〰ん❤」
💧🐱💨 ……なんだか
アホ見たいな声が、
常識外れの軽やかさで
豊和と梓の耳に転がって来た。
💧😒 ……一体、
どんな事が起こると、
こーも上機嫌な声が
出せるんだろ〰な?
――って、
悩む必要もないケド、
悩みたくなる様な声を
出していたのは、
二人の姉となる
三本杉家の長女、
三本杉宝だ。
(さんぼんすぎ・たから)
最初のコメントを投稿しよう!