プロローグ

4/8
前へ
/221ページ
次へ
指輪はこの大陸に乗り込んだ時の戦いでヒビが入ってしまい耐久性が低くなっていた リュウ「万事休すか…」 タカヤは使い物にならずリュウは武器がない リュウは死を覚悟した その瞬間 「フレイムフィアー」 炎属性の上級魔法が魔物に当たった 魔物は雄叫びをあげながら倒れた 「大丈夫か?」 リュウは後ろを振り向いた そこには隊長がいた リュウ「隊長…」 リュウは肩を撫で下ろし笑顔を見せた 隊長「とにかくとっとと帰るぞ」 隊長はタカヤを背負い走り出した リュウ「はい!」 肩の痛みをこらえながら隊長についていく
/221ページ

最初のコメントを投稿しよう!

883人が本棚に入れています
本棚に追加