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ある日の部活中、あたしの嫌いだった友達、アユリ(仮名)がいった
美輪ちゃんなんで女の子の胸みてるの?へんたい?
あたまがあつくなった。血が上ってカッカした。でもあたしはアユリにかかわるとろくでもないと思ったし急な一言に怖じ気づいて言葉が一言も出なかった。
アユリはあたしに劣の烙印をおしている。平気でそういうことを言い、人を傷つけては喜ぶこともよくあった。アユリが大嫌いだったし周りもアユリに感化されてるのがいやだった。
せいかくわる…
いつもそうあたしはおもっていた。
あたしはもう中学の仲間に期待もしないし友達ともおもわなくなっていた。
あたしの冷たさはそれから益々酷くなる一方だった。
オマエラナンカトモダチジャナイ
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