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えっ…////???
「西那くんっ…」
『もう我慢できねーよ…』
西那くんはあたしのうなじにキスをおとしていく
「あっ…んっ」
あたしは甘い声を漏らす
『花月っ…』
「西那っくんっ/////」
西那くんの手があたしのスカートの下に入ってこようとしたときあたしの頭の中にあの言葉がさえぎった
“花月はドMすぎて俺にはあわない“
西那くんもこのままやっちゃったらそう思うの…???
ドンッ
「っ嫌!!」
あたしはそうおもったら拒否してしまった…
『……わりぃ……』
西那くんはそれだけ言って教室を出ていった……
「うっ…ふぇっ…」
いつのまにかあたしはないていた…
西那くんのあのきずついた顔が頭からはなれなくて…
あたしがきずつけてしまった…
そう思うと悲しくて涙がとまらなかった
西那くんのことを考えるだけでこんなに涙がでてくる…
あたし…
今きづいた…あたしは西那くんが好きなんだ
たぶん出逢った最初から…
あなたのことばかり考えてるの…
ダッ…
あたしは走った…
早く西那くんに追いついて言わないといけないことがあるから…
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