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『やっと着いたあι』
よかった…西那くんまだいる
ダッシュしたあたしは息ぎれしていた
てゆうか!!なんであたしが彼氏みたいに迎えに行かないといけないのよ~(怒)?
いつもなら迎えに来てくれるのに今日は迎えに来いって命令されたんだ(怒)
「西那くん?帰ろっ!!」
『おー!!ごくろう②☆』
ん??
「え~!?もうかえるのぉ?」
『おー!さっ花月~帰るか!』
西那くんは女子と喋っていた
他の女の子と喋るなぁぁ(怒)
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「お~い!花月~!怒るなよ」
『何よ!?怒ってないもん!!』
せっかく一緒に帰るのにあたし嫉妬でケンカなんて…ー
『クスっ…花月…ヤキモチ??』
「ちがうし!!」
あ~!!やだやだ!!ムカつく!!あたし以外の子と喋んないで…?
素直になれないよ…
いつもなら楽しい帰り道も今日は全然楽しくないよ…ーせっかく一緒に帰るのに…ー
西那くんのばかっ!!
『わりぃって…ー花月??』
「西那くんのばかっ!!嫌い!!」
チラッ…
言い過ぎた?かな?
『お前…マジで言ってる??』
少し悲しそう…ー
でも…知るか!!!!
「マジだよ!!他の子と仲良くしてる西那くんなんてだいっきらい!!」
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