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『花月?おいで?』
あたしより少しあとにお風呂から上がった西那くんはベッドの上にあたしを誘う
｢…///｣
なんかエロい///
あたしはベッドに上がった
『よく来ました(ﾆｺ)』
｢今日は何もしないからね//!!｣
『わ-てるよ』
ほんとかな…ι？
ぎゅう…
｢西那くん…？｣
『せめて抱きしめるぐらいさせろよな…』
｢うん…いいよ…｣
あたしも強く抱きしめ返した
なんか今の西那くんって子供みたいｖｖ
そういえばー…
西那くんってお金持ちのおぼっちゃまだっけ?
お母さんは早くに亡くしてお父さんはいつも仕事って言ってた…
だからこんな広いマンションに１人なんだね…
西那くんは
ほんとは寂しいんだ…
あたしは既に夢の中であろう西那くんをみた
｢あたしがずっとそばにいるからね？｣
そしてあたしも夢の中に入っていった
『ー…//ば-か//それは俺のセリフだ』
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