Ｓ彼氏

あなたとあたしの出会い

ｰ次の日ｰ

『花月～!!って暗っ!!どおしたの??』

「ちょっとね…」

『??てか昨日美形の人につれてかれたじゃん??どうだった??』

「きかないでプリーズ…」

『なんなのさ??まっ!!私はなんかあいつきにくわない!!なんか嫌!!!!』

彩…勘がするどい…まっ!!あんな意地悪王子とはもう会わないんだし…とっとと忘れよう!!

って……

「なんでいるの!!?」

『俺とお前おんなじ学校なんだぜ??知らなかった??』

「うそっ…(泣)!!」

最悪だ………

『なぁー悪かったって!!いきなりキスしてよぉ』

「きゃああ////いわないでよ!!」

『ぶっ…お前テンパりすぎ……』

あっ……この人こんな顔して笑うんだ…

『なぁ…名前なんてぇーの??』

「今更??!!」

『いーから教えろよ』

こいつ…もしやＳ??

「花月…」

『花月…か。」

「あなたはなんていうのよ??」

『知りたい??(ニヤリ)』

こいつ…(怒)

「もう////いいです!!」

『ぷっ…西那だ』

「西那…くん??」

『ちゃんと覚えとけよ??』

それから西那くんはあたしにちょくちょく絡んできた…

あたしは前ほど西那くんが嫌いじゃなくなってきた…

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