忘れたくない

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長くて暗くて明けない夜の闇にまぎれて 自分さえ見えなくなってた僕 君は優しくて暖かくてやわらかで… もしかしたら僕より泣き虫で甘えん坊で寂しがりやかも 僕の暗闇からいつか君が羽ばたいていく日まで 君と一緒に 夜明けを待っていよう 会いたくて せつなくて 苦しくて 恋しくて
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