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旗を掲げたものの 誰一人来ない。
「フン…こういった状況も悪くない…この命散ろうが藩論は変えてみせる」
すると
「高杉覚悟!!」
十数人ほどの男が現れ、内の二人が斬りつけてきたのだ。
高杉は 瞬時に刀を抜き、それに 応戦する。
「き、貴様…長州藩か!?…ヤロウ!」
高杉の挙兵を見ていた長州藩が刺客を送ってきたのである!
敵の刀を裁き、後ろの敵に蹴りを入れる。
「グッ…この男…!!」
敵の刺客達は 一斉に
斬りかかる。
「こんなとこで…俺の命は果てぬ!!」
しかし 多勢に無勢、追い込まれた。
「畜生…」
刺客は トドメを刺すべく
刀を首に斬りつけてくる。
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