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12/25(火)
今日パパの仕事に手伝いに行きました。
パパは突然いいました・・・・
【お母さんがY貴が20歳になったらパパとは離婚するげな】
へー・・・そう・・・・
すれば・・・?
昔からわかってたからアタシは別に驚かないし、お母さんとパパの問題でアタシには関係無い・・・・・
普通に聞いて普通にパパに返事している自分に問い質す・・・・
アタシはどっちについてくか・・・
アタシがおらんくなったらパパは一人・・・
パパの仕事の辛さを知っとるのはアタシだけ・・・・
お母さんには弟2人・・・・
H貴とY貴がおる・・・
けどパパには誰もおらん・・・・
ばぁちゃんが動けんくなったら
パパとばぁちゃんはどげんなる・・・?
パパにご飯を作ってくれる人がいない・・・
手足が痺れてもマッサージしてくれる人がいない・・・・
ばぁちゃんの面倒を見る人がいない・・・・
アタシが・・・
アタシが残らんばいかん・・・
じゃないとばぁちゃんが死んだらパパは・・・・
一人・・・・・
でもゴメン
アタシは・・・・・
Y貴が20歳になる頃には
アタシは・・・・
もういないかもしれない・・・・
Y貴が20歳になる頃には
アタシは22歳・・・・・・・・
アタシは20歳まで・・・・
生きてるって保証はできない・・・・
ただこのままで居たいだけなのに・・・・
そんな、自分の未来を思い浮かべながら・・・・
こんな小さな願いもかなわんとかって思うと
自然と涙がでてきた・・・・
パパに泣き顔を見られたくなくて・・・・
声を押し殺して
トイレ行ったふりして
・・・・・泣いた。
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