♥L○ΛЁ+GÅΜΕ♥

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今日はクリスマス 桂先輩と初めて過ごすクリスマスなのに 今私の目の前にあるのは 「・・・・・嘘・・」 あるパーティー会場・・・ 何でこんな事になったかと言うと 「パ・・・パーティー・・ですか?」 いつものように屋上で桂先輩と陸斗先輩と話していると 桂先輩が思いだしたように言った パ・・・パーティーって 「あー大したもんじゃねぇし・・まぁ知り合いが来るくらいだから」 「・・・・はぁ・・」 寝ながら言う桂先輩に私は頷いた ・・・全然予想できないんだけどな 知り合いって・・ 桂先輩の友達とかだよね、きっと・・ 「桂の親そーゆうの好きだよなー♪酒が飲めるー!!」 陸斗先輩が右手をあげ言った お酒って・・・まだ未成年なのに!! ・・・・・ん? 「桂先輩の・・・親??!」 「・・・うっせぇ」 寝ていた桂先輩が眉をしかめた おお・・・親って!! 桂先輩の・・お母さんとかお父さんとかだよね パーティーに来るって事は 挨拶とかもするって事だよね ど・・・・どうすれば良いの!?? 「そんな固くなるなって。ほら、クリスマス7時にここな」 そう言って私に紙を渡してきた 見ると地図がかかれていた ・・・・・桂先輩とクリスマス過ごせるなんて嬉しいけど でもやっぱり 不安、だよ・・・・ ───ポン 「何考えてるか知らねぇけど・・亜紀は彼女なんだから堂々としてろ」 桂先輩が私の頭に手をのせ言った “彼女” 桂先輩の何気ない一言で 私は不安なんて吹っ飛んでしまう 「はい・・・っ」 桂先輩も居るし 陸斗先輩だって居るんだから大丈夫だよね? それよりプレゼント買わなきゃ・・! この時は 桂先輩の事を何もしらなくて まさかあんな事になるなんて思わなかった .
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