それまでの私
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「ねぇねぇ~君が隆二でしょ?」 たるそうな喋り方をする女は、吐き気がするような香水と化粧とお菓子の匂い… 「そうだけど?なんか用?」 「あのさぁ、彼女おんの~?」 「おらんよ」 平然と答える彼だが眉間に皺が寄っている。 そりゃそうだろう。 私は2mも離れていて不快な匂いだと思うのに、、、 しかし女はそんな事を気にする様子もない。 「隆二さぁ~、かっこいいよねぇ~」 「そうか?」
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